嫁がれた先の祖父・祖母が亡くなられた場合は孫の嫁として参列するようになりますので、一応はお客側に立っても良いとされるお立場にはなります。しかし義理の祖父・祖母のお葬式やお通夜で本当に何もされないままお座りになられていますと、気を遣う事の出来ない嫁と義父・義母を始めとする親族の方に思われてしまいますよね。
一方で何も言われていないのにもかかわらず、率先してお手伝いをし過ぎてもあまり良い印象を持たれません。ここで一言義母や義父の方に「何か私にお手伝する事がございましたら、おしゃって下さい。」と言い、義父や義母の支持を頂いてから動かれますと悪い印象をお持ちになられる事はございません。
お通夜やお葬式を葬祭場で行う場合はこの様にお手伝いを行う場面が殆どないのですが、ご自宅やお寺などで行われる場合はお茶やお皿洗いなどをお手伝いする場面が出てくる可能性がございますので、しっかりと覚えて置きたい一言になります。
お手伝いを行われるのであればやはり服が汚れないように、エプロンは必要と言えますので前もって自身の物を用意して置く事が重要になります。エプロンはこの様な場面になりますので派手目な物は避けて頂き、白か黒の物を持参するようにしましょう。